2009年9月からの2年間のMBA留学記。準備期間の2009年5月より開始。ご意見はmshiba64@gmail.comまで。ブログトップ写真はフランスChamonixにてMontblancを撮影


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Entrepreneurship Boot Camp

最近、飲み会やらイベントでブログの更新が止まっていましたが、大分落ち着いてきたので過去分のブログを書いていきたいと思いますー。

ピッツバーグに到着してから最初の二週間、Tepperが提供する表題のコースを受講しました。

○コース概要
Boot Campという名前がついたこのコースは、Tepper卒業生の事業家やピッツバーグのVCの人などを実際に招いたパネルディスカッション、CMU内の産学協同プロジェクトの紹介(IT系、Green Tech、Health Robotics)などを通じてCMUの持つアントレ向けファシリティを理解するプログラムです。また学生5名ほどでチームを組んで特定の商品に関する企画を行い、プログラムの最後にVCの方々にプレゼンする活動も含まれています。

○アントレとは?
ありきたりですが、アントレは例えfinanceやmanagementの壁にぶつかったとしても、innovationにフォーカスするべきであり、それは自主事業であろうが、企業内事業であろうが変わらないというメッセージに心を打たれました。私自身も過去に「常に落とし所を探りつつの事業計画」で失敗したことがあり、アントレがリスクに立ち向かいつつinnovationをどう起こしていくかにフォーカスしていることに共感しました。またその具体例を直接肌で感じることができたことでアントレプログラムへ更なる可能性・関心を持ちましたねー。

アントレは「マインド」や「アプローチ」というBehavioralな形で違いがでるものです。すごく極端な言い方をするとSIにどっぷり浸かった自分の思考や行動指針とは全く違う形のものであって、環境を変えてこのコースに参加することで目から鱗がでる気持ちがしました。

○プロジェクトOlympus
プロジェクト紹介で私がもっとも興味を持ったのが、OlympusというMBAとComputer ScienceやSoftware Engineeringの学部を結ぶ組織です。一昨年頃に立ち上がった組織で、ピッツバーグのVCなども巻き込んでシリコンバレーのような流れを立ち上げていこうという気概を感じます。CMUにはクラウド研究用のファシリティをMicrosoftが提供していたりもするので、Olympusを通じて何か新しいITの取り組みを見つけられればと考えています。(VCの方々から言わせるとITは既にパテントを取れる要素が少ないとのこと。Googleに席巻されるマーケットが未来に見えているとおっしゃっている方もいました。)

○チーム活動
チーム活動ではケニア出身の子とカナダ出身の子と仲良くなりました。我々はSNSを使った携帯電話の月額利用料の最適化サービスを立案しましたが、私はチームディスカッションではまったく英語についていけませんでした(笑)。帰宅後にメールなどでかなりフォロー調査や自分なりの論旨展開などをがんばりましたが、彼らは私の意図をちゃんと汲んでくれましたねー。飲み会なども大事ですが、やはり一緒に何かをやって生まれる相互理解は違った関係を築きますね。

○最後に
アントレはまりました。Innovationとチームビルディング、マーケティングと開発マネージメントの連携などなど、なんだか自分がここ数年モヤモヤしていた部分を一気に解決してくれそうな予感がします。繰り返しになりますが、SI会社のアーキテクトの経験だけでは決して見えてこない世界があります。

同僚の間ではSocial Innovationを軸に何かできないか?という機運が盛り上がりつつあります。これについてはまた別の機会にブログに書いてみたいと思います。
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by mshiba64 | 2009-08-18 12:14