2009年9月からの2年間のMBA留学記。準備期間の2009年5月より開始。ご意見はmshiba64@gmail.comまで。ブログトップ写真はフランスChamonixにてMontblancを撮影


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2010/01/30 Wake Forest Case Competition Vol2

こんにちは。

Japan Trekも開催まで残り1ヶ月少しとなりました。旅程もほぼFixしつつあり予算オーバーしている部分を海外旅行者向けJR割引切符などを手配して削減するなど、かなり具体的な部分を議論しています。メンバーの都合により京都と広島での私のアテンドの負荷が上がりそうなので、今から京都や広島の英語ガイドについて練習を始める必要がありそうです!

さて、大分間が開いてしまいましたが、Wake Forest Case Competition Vol2です。結果から言ってしまうと、我々は書類選考にて落選しました。。。いやー、良くできたつもりだったんだけどなぁ。。。Vol1はこちら

以前も書きましたが、Caseの議題は以下の通り。
1.IBMは3大ゲーム機のマイクロプロセッサーを生産している(PS3, XBox, Wii)。2009年3月にIBMは非常に売れているWiiに搭載されているプロセッサーを総計5000万個出荷した。マーケティングの観点からWiiでの成功を他のゲーム機に適用するためにIBMは何ができる(何をするべき)か?(任天堂との密接な関係を同時にどう保つかも検討すること。)

私がCaseをやるときに最も気をつけているポイントは、Caseに存在する本質的な問題(英語ではBig Pictureと言ったりします)を仮説としてぶちたて、それを証明するために論理的な分析(Analysis)を組み立てることです。言われればそりゃそーだと思いますが、限られた時間の中でBig Pictureを見つけていくのは実は非常に難しいです。

今回のケースで、私がぶちたてたBig Pictureは、「ゲーム産業は5年に1度新製品を出すという長いスパンでの技術革新が習慣となっている。新製品発表後の各メーカーの技術面での競争はコスト削減が主体となり、SONYやMicrosoftはハイスペックなハードにこだわりすぎたあまり、任天堂に価格競争で差をつけられてしまった。」という仮説でした。

実はこの仮説を立てる前に、メンバーのAntoniが「これからはCloud Computingをゲーム市場で活用していくべきだ!」というRecommendationを言いました。私は結論から話を始めるスタイルが好きではないので通常ならば一蹴するところなのですが、今回はリーダです。。。彼の直感にとことん付き合ってあげようと考えました。が、出た結論は「それもありだね~。」(笑)

我々は、私がぶちたてた仮説を検証していくうちに、任天堂が家族の中の誰にも嫌われないゲーム機を目指していたことに気づきました。例えば発熱量を減らしてファンを静音設計にし24時間稼動を実現したり、余計な機能を削ってコンソール筐体の大きさを小さくしたりなど。。。Cloud ComputingによるThin Client Game Console路線は今後のゲームコンソール機のトレンドになるかもしれないと考えました。

その他、IBMが設計しているPowerPCのマーケティングを掘り下げるなど様々な調査を実施しましたが、ケース活動の中ではある瞬間に皆の中で光明が見える瞬間(Take away)があります。僕にとってはその瞬間がたまりません。ドキュメントをまとめる役割はNativeのLoganの役割でしたが、彼は我々のドラフトに感動したらしく、この資料を編集する役割を得ることができて幸せだ!と言ってくれました。これ以上の褒め言葉はないですね~。

我々の活動が楽しく終えることができた理由はいろいろあると思いますが、皆が相手を尊重してコミュニケーションを楽しむことができる性格だったことが大きいのではないかなーと思います。授業の中で組むチームはそうもいかなかったりします。常に議論にストレスを感じて自分の進め方を押し通す奴がいたり、何もしないくせに質問だけ浴びせて議論をコントロールしようとする奴がいたり。。。笑

選考には落ちましたが、私にとっては収穫が多い経験となりました。ケースを考える中で皆の意見をまとめて議論をファシリテートすることもできましたし、最も大きいのはメンバーから信頼を得ることができたことです!信頼の輪をもっと広げて、もっといろんなことに貢献していきたいですねー。

ちなみにAntoniは下写真の右側のキアヌリーブス似のイケメンです。ホントにいい奴!
b0178194_2392761.jpg

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by mshiba64 | 2010-01-31 02:39