2009年9月からの2年間のMBA留学記。準備期間の2009年5月より開始。ご意見はmshiba64@gmail.comまで。ブログトップ写真はフランスChamonixにてMontblancを撮影


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カテゴリ:Japan Trek( 12 )

2010/09/09 Japan Trek引継ぎ

こんにちは。

2年目が開始して、早くも3週間が経過しました。早速、課題やグループワークが入り始めていますが昨年に比べたらやはりかなり余裕がある分、自分自身でフォーカスするものを決めて取り組まないとあっという間に時が過ぎてしまいそうだなと感じています。

さて今週木曜日にJapan Trekの引継ぎということで、昨年実施してきたことを今年の一年生に説明する打ち合わせを実施しました。昨年もこの時期から準備を開始して、毎週平均2~3時間は打ち合わせに時間を費やしていたので、昨年最も私がフォーカスした活動と言えるかもしれません。

引継ぎということで私が最も意識したのは、今年の一年生のやる気を殺がないように引継ぎ事項にはあまりフォーカスせず、昨年自分達が抱えていた思いやTrekを終えて良かった/悪かったと思うことをざっくばらんに語ることでした。

一年生のコンサル出身者のある一人は、昨年の計画プロセスの「プロジェクト定義」の部分がとても良い!と言っていました。長期に渡るプロジェクトなので、メンバーの間に共通の課題認識を植えつけた上で実施フェーズに入ることは確かに重要です。彼が我々に対する単なる賛辞ではなく、今年のメンバーへの提案メッセージとして言っているのは明らかで、なんとなくプロジェクトにおける彼の位置づけも見えてきたりして面白いです。

二年生のある一人は、昨年の実施フェーズでの打ち合わせの効率が悪いことを反省点として挙げていました。おそらく打ち合わせの場をもっと「決める/合意する」ことにフォーカスしたかったのでしょう。だらだらと時間を過ごした割に決定事項が少なかったりしたのは反省点ですね。それに対する本質的な課題はなんなの?と考えると、それはリーダーの仕事の振り方だったり、メンバー間のコミュニケーションの問題だったりすると私は思います。お互いまったく違う企業風土の中で育った人々が協力するプロジェクトなので、通常以上に相互理解やチームビルディングが必要だなと改めて感じました。

打ち合わせ後に飲みに行きましたが、その場で「イノベーションの罠」の話をしました。アクションラーニングというチームラーニング/ビルディングの手法があるのですが、その中で「ビザ屋の質問」が例として語られます。詳細はリンクを見てもらえばと思いますが、チームの中で閃きやイノベーションを起こすためには「素朴で頓珍漢で、無邪気な質問」が本質を突くことがあるというアイデアです。チーム活動の中でお互いを相互理解してるつもりが、実は自分の及ぶ想像力や手の内の中でやりやすいように関係性に折り合いをつけてることってありますよね?笑)KYが揶揄されますが、イノベーションの中ではKYこそが求められていることだったりします。

アクションラーニングには「学習する組織」というキーワードがあります。貴重なMBA一年目なので、是非学習しまくる組織としてJapan Trek 2010が変貌することを願ってやみません!
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by mshiba64 | 2010-09-11 23:18 | Japan Trek

2010/04/04 Japan Trek番外(藤森さんのお話)

こんにちは!

Japan Trek開始時からはや1ヶ月が経とうとしています。時差ボケとともにTrekをやりきった達成感でやや放心気味だった感がありますが、先週あたりからやっとエンジンがかかってきて次に向けた仕込みを開始しつつあります。

Trekの中で最も印象的な出会いはやはりGE日本の藤森さんになりました。日本とアメリカのそれぞれの良さ、文化の違いを理解し、かつグローバルに活躍されているリーダが卒業生にいらっしゃるというのは本当にかけがえのないリソースだと感じました。今回は藤森さんとのお話。

○藤森さんとMBA
まず何といってもMBA話ですね。パーティの際に、「私は毎日自分のIdentityを模索してそれを英語で伝えることに苦労している。時にうまく伝わらず悔しい思いばかりだ」と伝えました。彼はTepper履修中はそれこそ全戦全敗だったそうです。毎日打ちひしがれてそれでも負けずにトライする日々だったとか。そしてTepperを修了して日本に帰った際に自分が渡米前と180度違う考え方を持つようになっていたことに気付いたそうです。そしてMBA(グローバルにビジネスを展開すること)を理解した上で日本の持つリソースを使えば、十分に戦えることに気付いたそうです。これには勇気付けられました。

○Cultural Code
まさか藤森さんからこの言葉がでるとは思いませんでした。。。笑
私も以前のブログで書いたものです。

1.ネットワーキング
2.ビジネスの考え方の基礎
3.Cultural Code

藤森さんは上記の3つがMBAで自分が得たものだとおっしゃっていました。3つ目の意味は、自分のカルチャーを受け入れてもらうこと、そして他国の文化にアジャストすることだそうです。私にとってもこれが最も難しい経験となっています。自分に自信はあるのですが、言葉の壁・コミュニケーションの壁・物事に対するアプローチの違いが私を邪魔します。きっとこの問題は解決しないのでしょうが、少なくとも藤森さんのようにそれに真正面から向かっていく気力だけは保ちたいと気持ちを新たにしました。

○日本の若者
あと藤森さんはかなりストイックな状況に自分を追い込んだ上で単身でMBAに乗り込んだそうです。もちろん皆がそれをやるべきとおっしゃっているわけではなくて、それくらいの覚悟で真正面からMBAに取り組まれたことを伝えたかったのでしょう。なぜなら、彼の問題意識として今の日本人の若者がストイックさを失っていることがあるからです。彼の目には「技術が好きでない」、「CEOになるよりも自分の私生活をHappyに過ごしたい」今の若者像があるそうです。

中国との対比もあるのでしょう。彼は中国へのGEのBudgetシフトを何とか日本へ振り向けたいと日夜がんばっていらっしゃるわけです。私の会社は中国オフショア進出で有名ですが、中国人プログラマ達の勉強熱心さはすごいものがあります。CMUのComputer Scienceの学生比率を見ても明らかです。

○日本のプレゼンス
日本にはアントレな人々やシリコンバレーのような仕組みはないとおっしゃっていました。だからこそ、パートナーシップや技術、グローバルなリーダーシップによってプレゼンスを発揮することが今の日本のビジネスに必要なことだとおっしゃっていました。もちろんそれを体現しているのが彼ということなのでしょう。

何度かこのブログに書いている気がしますが、私はMBAでこちらにきて日本はつくづく「物作り」の国だなと実感しています。日本人の文化である「きめ細かさ」ともいえます。アメリカにマネージメントを学びに来てそれを知るとは皮肉な感じもします。でもその物作りの文化を絶やさず、今までとは違った関わり方で世界にそれを広められれば日本の未来は明るいのかもしれません。そこにはグローバルなパートナーシップやマーケティングなどMBAで学んだことが活きるはずです。私も微力ながらITの世界でそれを具現化できればなと感じました。


1時間足らずのディスカッションでしたが、非常にインスピレーションをもらうものとなりました。
でもやっぱり最後は気合と体力なんですね。ガッツでがんばります!
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by mshiba64 | 2010-04-05 04:11 | Japan Trek

2010/03/11 Japan Trek Day-7!!

こんにちは。ピッツバーグは春を跳び越して初夏の陽気です。

昨日4/3はJapan Trekのメンバーのメキシコ人同級生Gustavoがメキシコ料理屋に招待してくれました。ラムのタコスがおいしいかったですねぇ。ちなみにこの店でタコスを頼むと生地が二枚出てきます。メキシコではこれが当たり前らしく、ガールフレンドなどとタコスをシェアするためにそうなっているとの事。日本のメキシコ料理屋では見たことないですけどどうでしょう??

さて、のびのびになっていたJapan Trek7日目報告です。

東京に入りました!3/11(木)の東京は快晴でぽかぽか日和です。奥様が日本滞在中の携帯電話契約をする必要があったので、品川のドコモへ。ソニーエリクソンのAndroid携帯を発見!スマートフォンのカタログを見ると「iModeはご使用になれません」と書いてある。。。「iModeは必要ありません。」の間違いではないだろうか。。。笑)ただ日本の友達に話を聞くと、iModeのメールアドレスがあるからスマートフォンに切り替えられないとのこと。。。家のGMail使って外でもメールした方が便利なのに。本末転倒な気がします。

さて、本日のTrekは企業訪問Dayです。期末ということでなかなか訪問を受け付けていただける企業がなかったのですが、SONY、日本GEそして野村證券の皆様に快諾していただきました。ありがとうございます!

○SONY

まずは品川のSONY本社へ。ここにはVIP訪問時用のショールームがあり、そこで次世代の映像技術やアメリカでのコンテンツビジネスの歴史などをデモしてもらいました。英語でがんばるコンパニオンの方がCute!笑)昨年度はマイケルジャクソンの映像の版権を買ったことで有名となりましたが、CMUにソニーから派遣されている方によるとそれでかなり収益を上げたとの事。プレステやプロユース向けのカメラシステムなど全く関係なさそうな技術で構成されているビジネスですが、内部ではシナジーがあるそうです。AppleのようにCentralizedされたBrandingではないですが、新しいものが出てくる社風がSONYにはあるんですね。

○日本GE

その後、赤坂サカスへ行きランチです。久々にTOPSのカレー食べました。赤坂サカスは盛況ですねぇ。TBSは盛り下がってるらしいですが。。一部のTBS社員は不動産業に成り下がったと言っているとかいないとか。

昼一は、待望の日本GE訪問です!Tepper卒業生の藤森CEOとの面会です。なぜか会議室に通されることなく、外で待機すること10分。社員の皆様もCEOがいらっしゃるので緊張してたのかしら?誰も声を掛けてくれることなく、藤森さん登場。「あれー、皆中で待ってると思ったのに。どうぞどうぞ。」といった感じで気さくにスタートしました。笑

打ち合わせの中身は個人的には中身の濃いものとなりました。ここに書くと長くなるので、詳細はまた別途ブログに書きます。藤森さんの印象は一言で言うと「グローバルリーダを演じるのがとても上手な役者」です。Tepper日本人ページに寄稿していただいたメッセージにもあるのですが、アメリカと日本の文化の違いやグローバルの視点でローカルにビジネスを展開すること、リーダーシップの有り方や世界経済から見た日本などを、明確に自分の言葉で話される人だなという印象です。もちろん今のポジションに至るまでには相当な努力と経験を積まれているのだろうとひしひしと伝わってくるのですが、その経験を的確な言葉(しかも英語)とコミュニケーション力でフランクに伝えてくるところに迫力を感じました。。良いもの見させてもらいまいした。ありがとうございます!

○野村證券

そして今回最後の訪問先である野村證券へ。今回は我々の希望に沿い、LehmanとのM&Aについて実際に関わっていらっしゃった方から話していただける範囲でエピソードや今後の戦略についてお話をいただきました。印象に残っているのは、NOMURAが今回のM&Aを明確にアジアとヨーロッパへのグローバル化を目指して実施していたこと。アメリカのマーケットをOne of matured domestic markets dominated by the local companiesとおっしゃっていたのを覚えています。金融危機後の回復できないアメリカを見ているとますます中国へのシフトが加速していく予感がします。

そしてもう一点はM&Aに際して非常に文化の融合を重要視されていたことです。Commercial Bankなどの間接金融と比べてNomuraはInvestment Bankとの愛称が良いとおっしゃっていました。理由は直接金融は顧客志向だから。私も両者の金融機関さんとお付き合いがありますがとても納得。Commercial Bankは放っておいても預金という形で自らが投資に使えるAssetを手に入れられしまう。公共性/安定性が求められているので、そもそも投資銀行業務とは文化的に相容れない部分があります。手数料ビジネスである直接金融は顧客の成功が自社の成功となります。それでもリテール部門が強いNOMURAの中でInvestment Bank部門の戦略に関してコンセンサスを得るのは難しいとおっしゃっていましたね。会社のIdentityをM&Aによってどのように再定義していくのか?、非常に興味深かったです。

ちょっと話は逸れますが、TepperのComputational Financeには優秀なアジア学生も少なくありません。そして彼らはとても若い。彼らの一部は香港やシンガポールへ就職しますし、実際にBarclaysとNomuraの両方に就職活動している学生もいたりします。アジアの台頭と共にグローバル化を進めるNOMURAの戦略に非常に興味が沸くとともに、日本で金融工学を学ぶ若い学生のグローバル化はどうなんだろう?と思いました。

○Alumni Party

夜はAlumni Partyでした!普段では絶対立ち入ることのできない超VIPなところで、卒業生の方々と歓談です。Trekの途中経過報告をTrekメンバーにしてもらったりなどして大いに盛り上がりました!幹事をしていただいたTepper2009の皆様大変ありがとうございました!来年もよろしくお願いいたします~。

明日は東京一日観光です。朝5時起きって。。。

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SONY本社前にて。風が強かった!
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大手町野村ビルディングの一室にて。Tepper今年度出願者の野村Iさんと。
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Alumni Partyでの歓談。藤森さんの話を有難く拝聴する我々。
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皆で記念写真。来年もよろしくお願いします!
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by mshiba64 | 2010-04-05 02:48 | Japan Trek

2010/03/10 Japan Trek Day-6!!

Day-6です。今日は箱根散策をしていよいよ東京に入ります。

早起きして、昨日入れなかった温泉へ。いやー、最高。箱根って素晴らしい。東京帰ったら足繁く通ってしまいそうです。
その後、朝食へ。ビュッフェ形式ですが、おかずは30品近くあったんじゃないかなー。ほんと贅沢でした。我々専任の仲居さんが席にいらっしゃって、「昨日の宴会場所に黒の全身タイツが忘れてあったんですがどうします?」と聞いてきました。笑)この仲居さんとてもファンキーな人で参加者の女の子からも大人気。一緒に写真とか撮ってました。

箱根おくゆもとでの一大イベントとして、朝から餅つきを実施しました!旅館では毎年お正月に恒例行事として実施されているんですが、今回は特別にお願いしてやってもらいました。この日のために日本人オーガナイザーのみ半被を用意しましたが、参加者から「俺も着たい」との声が。急遽旅館の半被を用意してもらい、皆で着て餅つき開始です!

いやー、皆「つき」がパワフル。それにしてもMBA生ってほんと何でもチャレンジしますね。最後に旅館の方に模範的な「つく」&「返す」を実演してもらいましたが、皆喜んでました。Trek前に「二日酔いでこれをやると危険だ」と話しておいたからか、皆実演を期待していたようです!

この日は箱根観光でしたが、朝からあいにくの天気。大涌谷に行きましたが、とても山登りできる状況でなく20m先も見えない霧と暴風です。仕方ないので、麓の売店で黒卵を食べることに。そこでなにやら一人だけテンションの高い奴が!笑)Chris(1年生)です。。。彼はコロラド出身のためか山を見るとテンションが上がります。山頂へ行っても良いか?と聞かれたのでしぶしぶOKを出しました。あー、無事帰ってきて良かった。

遊覧船が欠航のため、直接箱根港へ。箱根の関所があるので行きましたが、結局誰も入らず売店をぶらぶらすることに。ここでまたもやChris登場です。彼はDay-5で立ち寄ったサービスエリアのあんまんを食べなかったことを後悔しているらしく、これはあんまんか?と売店で売っていた「あるもの」を聞いてきました。。。違います、それ温泉まんじゅうだから。。。面倒なので、同じようなもんだと言っておきました。おいしく召し上がっていただきました。(後で知りましたがChrisは東京でもコンビニであんまんに再度チャレンジしていたそうです。笑)

バス出発まで時間があったのでやや暇つぶしになってしまったのですが、ここでMASが寄木細工のからくり箱を発見!ちょうどご主人がお昼から帰っていらっしゃって実演開始です。ただの木の箱なんですが、コンコンと叩かないと蓋が開かなかったり、正しい方角に箱を向けないと蓋が開かなかったり。。。このからくり箱は世界的に有名らしく、今年の夏には箱根でこの手のからくりの世界コンペティションが開催されるそうです。

バス発車前に天気が急速に改善されました。お、これは富士山が見れるのか?と期待しましたが、駄目でした。このTrekでもっとも残念だったなぁ。富士山の綺麗さは世界のどの山にも負けないと思ったのに。。。

その後小田原城を見学して、いよいよ東京へ向けて出発です。が、私がTrek企画中にここだけは行っておきたい!と思った場所に立ち寄りました。新横浜のラーメン博物館です!我々の原風景の1つである昭和初期の町並みを参加者に見せつつ、我々も久々のラーメンを味わえる!まさに一石二鳥です。メキシコ人のGustavoは我々日本人オーガナイザーと一緒に行動するとうまいラーメンを食えると思ったらしく、一緒に3軒ハシゴしました。彼は塩ラーメンがお気に入りだったようです。参加者の中には時間の許す限り4軒食べ歩いている奴もいました。時間があったらもっとハシゴしたかったらしい。。。どんだけ好きなんだ、ラーメン。

そしていよいよ東京です。帰ってきた~!山の手線も久しぶりに乗るとなんかうれしい。。。皆ラーメンでお腹がふくれているので、新橋の近場の飲み屋に行って、その後銀座コリドーで飲みなおして終了です。

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餅つきをながめる我々
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女の子に人気のファンキーな仲居さん
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からくり箱すげぇの図
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このミソラーメンうまい!
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昭和な雰囲気の街で忘れ物をしたBrian
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by mshiba64 | 2010-03-24 21:09 | Japan Trek

2010/03/09 Japan Trek Day-5 その2!!

Day-5の続きです、箱根です。

TOYOTAを終えて外はどしゃぶりでした。後で知りましたがこの日は全国的に大荒れの天気だったようで、箱根に到着した際に雪を見ました。今回は箱根湯本の高台にある「おくゆもと」さんに宿泊です。この日は朝早かったので皆一様に疲れていたと思いますが、滝の音が聞こえる露天風呂で癒しの一時です!

日本人オーガナイザーは風呂に入ることなく宴会の準備です。私は事前に仕込みの服を買わなかったので、奥様の服とひげでコスチューム完成。あとハリセンゲームやりたかったので、その辺にあるボール紙とホテルから借りたガムテープでハリセン作成して準備OK!いやーウケマシタね。登場した際に笑いが起きるあの感覚がたまりません。Hiroリーダのスワンは伝説となり、このあとのTrekでずーっと語り続けられることとなりました。宴会の後は皆でカラオケです。皆、大好きみたい。。。(東京でもカラオケパーティを企画していますが、こりゃ止まらんな。)

宴会後にラーメンを食べて(おくゆもとはフロントそばのカウンターでラーメンが食べれる!)就寝です。温泉つかってないけど、明日でいいやー。Day-5はほんとにお疲れさまでした!

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ひげで登場。上半身裸の方が良かったと後で反省。全身タイツのM氏は着ぐるみ系フェチなのか、ハロウィーンでも着ぐるみバッドマンでした。。。
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はりせんゲームなNicoleとBrian。
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ABBAなKristen。素晴らしいテンションだ。
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by mshiba64 | 2010-03-21 20:40 | Japan Trek

2010/03/09 Japan Trek Day-5 その1!!(長いよ)

Day-5です、TOYOTAです。

この日はとにかく殺人的なスケジュールです。朝6時にロビー集合ですから。これについては出発前のInfo Sessionでも口を酸っぱく伝えておきました。しかも荷物を京都から箱根へ送ってもらうため、皆に事前に荷物を部屋外に出してもらって数を確認することに。何度も徹底して言っておいたおかげか、特に寝坊する人もおらず無事、TOYOTAへ出発です!

新幹線出発まで時間があったので、皆で駅構内のコンビニに立ち寄りました。MASは昨日の晩にセブンイレブンのおでんを購入して試してみたとのこと。アメリカ人っておでん嫌いって聞いたんだけど、Timも食べていたらしく大丈夫だったみたいです。Chrisが昨日食べた広島焼きがコンビニにあることを指摘してきました。そういや広島焼きってコンビニで購入できますよね。書いてたらまた食べたくなってきた!くそー、食えない。笑)私は京都限定の鯖寿司を買って奥様とシェアしました。なぜか奥様はランチパック買ってました。日本にいたときは買ってたところ見たことなかったのにー。笑

名古屋に到着してバスに乗り込み、TOYOTAの待ち合わせ時間まで高速のサービスエリアで時間を潰すこととしました。ナイスな選択です。皆、サービスエリアの食べ物屋とお土産屋に食いつきまくり。特に肉まんとあんまんが人気ありましたねー。そして食後は皆、抹茶ソフトクリーム食べてました。この旅では終始一貫して抹茶ソフトが大人気でした。その辺のアイスの自販機でも抹茶最中アイス買ってたりとかね。MASとラーメン&抹茶ソフトクリーム屋をピッツで出せば繁盛するかもとか話しました。

TOYOTA到着です。噂どおり、バスが到着するやいなや、ガイドのお姉さんと担当の社員の方が乗り込んできて、手際良く今日の流れを英語で説明してくれます。うーん、ここでもJust In time。この日のTOYOTAは主に3箇所を訪問することとなりました。

1.堤工場
この工場ではPRIUSを生産しています。今回はアセンブリ工場の見学となりました。写真禁止だったのが残念!見学していてとにかく驚いたのは、働く人達の動きが迷いどころか思考すらしていないように淀みないことです。とにかく動きに無駄がない。日本人の私にとっても違和感を覚えるものだったので、アメリカ人の彼らにはさらに異質なものとして写ったのではないでしょうか?アメリカのニュース番組で放送されるいわゆるGMのアセンブリラインとは明らかに違う光景でしたね。定番の「かんばん」についても英語で説明がありました。

2.ショールーム
その後ショールームへ。メインロビーにWelcome Tepperの映像が!さくっと皆で集合写真を撮りました。

3.Tepper卒業生とのミーティング
今回のビジットで私が最も期待しているものの1つです!Tepper卒業生のTさんは現在TOYOTAのオペレーションを担当されています。最近のTOYOTAのアメリカでの品質問題に関して、彼自身もアメリカが何が起きていて皆がどう感じているのかを知りたいと思っているらしく、議論がどのような方向に行くのかとても楽しみにしていました。

まずはTさんよりTOYOTAの考えるオペレーションについて説明がありました。一年生はMini-3にてオペレーションのクラスを終了したばかりだったので、頭に入りやすかったのではないかなーと思います。私にとって印象的だったのは、TOYOTAの強みが「工場にいる一人一人が日々、自発的に改善をしていくSelf-Motivationの文化」を大切にしているところから生まれているというところです。言葉で言うと当たり前のように聞こえますが、文化を根付かせるということはとても難しい。TOYOTAは例えば堤工場をMother工場として、アメリカではケンタッキーに最初に子工場を作りました。TOYOTAは単なる技術移転だけでなく、TOYOTAの強みの源泉であるこの文化をケンタッキーに根付かせることに成功したそうです。これこそがTOYOTAのグローバル化だったんですね。。。Tさんの言葉で言えば「文化は根付かせるのが難しいが、一度根付くととてもSustainableである」ということでしょうか。

私の会社にも少なからず文化というものがあります。「某ヘトヘト会社」の文化ですね。最近はあまり取り上げられなくなりましたが、ヘトヘトは日本で経営人材をたくさん輩出している教育の文化があります。実践の中でコミュニケーション能力やプロジェクト管理能力などを鍛え上げられます。我々はそれを多能工と例えることがありますが、基礎的な技術力にプラスしてビジネスのいろいろな側面で変わり身早く対応していく素養を求められます。この強みをグローバルに展開することができたら??と妄想を膨らませていました。

ミーティングの終盤で話はTOYOTAのアメリカでの現状におよびました。皆、一様に事件を冷静に捉えていてTOYOTAの品質に対する目は前向きなものであったと思います。それに対して、経営層のコミットメントが分かりづらいという意見もありました。品質に自信があるならばとりあえず全台リコールするなんて必要ないでしょ?という意見です。NISSANはゴーンの登場によりCentralizeされた意思決定の組織となりました。HONDAは創業者の意思を受け継ぎ、非常にDecentralizeされた意思決定により「まじかよ?」というような車を世に送り出し続けています。今回のCR-Zとか良い例ですね。あんなの日産には絶対出せません。経営がYesと言わないから。ではTOYOTAは?という話になった際、Tさんはどちらでもないとおっしゃっていました。TOYOTAは前出の文化が全てなんですねー。そう考えると全台リコールという策も納得できます。TOYOTAは自分達のミスをやっぱり工場の一人一人の力で克服していこうとするんですよね。。。でもそれを経営者がマーケットにメッセージとして伝えるのはすごく難しい。

80年代の貿易摩擦はアメリカの国民感情に端を発していました。現在はアメリカへ技術と文化を移転し、TOYOTAのビジネスはグローバル化しアメリカのGDPを支える一つの柱となっています。
それから四半世紀が経ち、TOYOTAの文化移転というグローバル化はここに来てまた新しいChallengeを迎えているのかもしれません。TさんもTOYOTAは変わらないといけないのかもしれないとおっしゃっていました。「我々はTOYOTA村の中の狭い成功にこだわりすぎかもしれない」と。

TOYOTAという遺伝子がアメリカ人の信頼を得ていることにとても誇りを持てたとともに、グローバル化ってなんだろう?と考えさせられる一時でした。

P.S
ここまで書いといて何ですが、日本人のグローバル化って言うと本田宗一郎さんの顔が浮かぶんだよなぁー。F1でセナと談笑してる顔ですね。日本文化の代表的な顔。
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ショールームで皆で撮影!
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僕:MAS、Prius欲しいよなぁ。
MAS:どうやって運転すんの、これ?
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生トランペットを吹くロボット君。海外も含めて子供がたくさん見てたなぁ。
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by mshiba64 | 2010-03-20 23:08 | Japan Trek

2010/03/08 Japan Trek Day-4!!

Day-4は西へ足を伸ばして広島訪問となりました。

様々なMBA校がJapan Trekを企画する際に外せない街の一つが広島です。我々日本人のアイデンティティの一つである「世界で唯一被爆を体験した国民」。戦後65年を経て当時を知る人々が80歳代を迎える今、広島から世界へ何が発信されているのかを知る訪問です。

京都から広島への新幹線で皆に折鶴を作ってもらいました。広島市に寄贈するためです!参加者の一人であるMAS(両親が日本人だがアメリカでずっと暮らしてる)はすごい上手!正直、今回のJapan TrekのリーダHiroさんより数段格上。笑)皆、折り紙自体にとても没頭してくれましたが、この後の秋葉市長のプレゼンにて折鶴が持つ平和のシンボルの意味を知ることになるわけです。

広島に到着してまずは秋葉広島市長への訪問です!秋葉さんは核廃絶運動のリーダをされていて、今年話題となっているオバマ大統領の広島訪問も秋葉さんの活動によるところが大きいようです。世界中の市長達をこの運動へ巻き込み、ボトムアップで核廃絶を訴えていく活動をされています。とても印象に残ったメッセージに「21世紀はコミュニティが主体となった社会作りの時代」というのがありました。世界各国に散らばったLocalのリーダ達がGlobalに繋がって社会を動かしていく時代とも言えるでしょうか。核廃絶を軍事力・経済力を盾にしたパワーゲームでは解決できない問題であると認識し、草の根で活動してきた秋葉さんのメッセージにオバマがどう応えるのか?とても興味深いです。

市長訪問の後、Chrisが私に「コミュニティ主体の活動の中身をもっと詳しく知りたかった」と言ってきました。彼は温暖化対策によるSustainable Societyの実現を活動の一つとしていますが、核廃絶という究極的な目標に対してアプローチする際に秋葉市長が温度差のある各国市長をどのようにまとめあげてリーダーシップを発揮しているのかを知りたかったようです。考えてみると、温暖化は京都議定書、核廃絶は広島・長崎と両者とも日本発であることも共通点ですね。

お昼はもちろん広島風お好み焼き♪。広島出身の会社の部下に教えてもらった「みっちゃん」というお店へ。皆ばくばく食ってましたねー。Japan TrekはFood Trekの様相を呈してきました。笑)前日に仕込んでおいた英語説明(大阪バージョンとの違いなど)を披露してかなりmake senseしてもらいました!やった!

午後は原爆ドーム、原爆記念公園を訪問し、被爆者の体験を語ってもらうミーティングです。Nicoleは、原爆投下後に娘を探して爆心地を3日ほど捜し歩いた父が翌年白血病でなくなってしまう話に涙していたようです。ミーティングは78歳の被爆者の方と80歳の通訳の方で進行したのですが、その御歳であっぱれ!。でも広島の若い人も一緒に参加して手伝ってあげたりしたらもっといいのにと思いました。。。

私は被爆者の父を持ち、長崎に生まれました。つまり被爆2世です。私の結婚式の両家ご対面の際に、父が母に「余計なことは言うな」と釘を刺していたのをふと思い出しました。父は被爆者というだけで差別を受けてきた人をたくさん目の当たりにしてきたのでしょう。私の家族は転勤が多かったため、長崎に生まれながら九州を転々とした幼少期でしたが、私は長崎に戻るたびに原爆資料館に足を運びました。焦げた米が詰まった弁当箱、水を求めて彷徨う人々の詩など、歳を重ねるほど資料館を回る時間が長く重苦しいものになっていきました。長崎にいる皆が経験する原体験です。

今回の広島ビジットで核廃絶への活動は、確実に新たな時代に入ろうとしていることを感じました。重苦しいテーマでしたが、ビジットしてくれた皆が被爆という我々の経験から何かを持ち帰ってくれることを祈るばかりです。

この日の夕飯は自由行動です。ということで私は奥様と京都祇園おくむらへ。フレンチ懐石が最高においしくて京都に行くときは必ず立ち寄ることとしています。おくむらは最近、インドと中国のアマンリゾートと提携してお店を出しています。東京にもアメリカにもないのに。でもこれこそが日本発グローバル化のあるべき姿かもねーなどと板前さんと話しつつ食事は盛り上がりました!ごめん、Trekers!本当においしいものはここにあるんだよぉ。今回は予算の都合でアテンドできなかったけど。。。
明日はいよいよTOYOTAです!
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鶴を折るMAS
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広島風お好み焼き
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平和記念公園の鶴とNicole。結構お気に入りの写真
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京都に行くといつもうかがう「祇園おくむら」。フレンチ懐石最高!
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こういう皿が十数皿出てくる!
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by mshiba64 | 2010-03-17 14:25 | Japan Trek

2010/03/07 Japan Trek Day-3!!

本日は京都ツアーです。雨交じりの天気ですが、春雨の京都もまたおつだねって思いますが、「おつ」って英語でなんて説明すれば良いんでしょう?笑

ホテルに集合して、仕込んでおいたMBA日本人同僚の京都紹介ビデオを流しました。裸にネクタイの渾身の出来です。皆、大爆笑でしたがホテルのロビーだったので音声が聞き取りづらかったのが残念!全員バスに乗り込み、三十三間堂へ。いきなりハプニング発生。なんと3月はオフシーズンのため開館時間が遅くなっており、入館できないとのこと。。。気を取り直していろいろな場所を寄り道しつつ、金閣寺へ。

京都ツアーは英語の専属ガイドさんが同行しましたが、やはり餅は餅屋。金閣寺の3重の塔がそれぞれ違う趣となっている理由を足利義満(一休さんの将軍様)の趣味の影響であるとさらりと説明してくれます。おー、そうだったのかー&おー、そういう風に英語で言うのかーの連発。笑)彼女達は英語観光ガイドのライセンスを持っていますので、説明の仕方や外人が食いつくポイントなども周知しているようです。金閣寺の最後に、おみくじをひいたり就職祈願のローソクを買って灯したり。。。ここはがんばって我々で説明をします。おみくじの中にある「転居:問題なし」を説明したり。英語だとRemovalだそうです。

そして京都ツアーのメインアクティビティである着物体験へ。各自自分の好みの色を選んで、2Fへ。ここでスタッフの方々が皆の着替えをテキパキと進めていきます。この手際はすごい!アメリカではこういう経験は絶対できませんねー。女性人も着替えてお寺で記念写真を撮りました。

お昼を食べた後、清水寺へ。3月は観光シーズンのためか学生も多く、雨の清水寺はとてもにぎわっていました。ここでガイドさんが「清水の舞台から飛び降りる」を説明していました。僕もがんばって説明に加わったりして。There is nothing worse than jumping out from Kiyomizu stage. 通じました。。。(ほっ。)京都ツアーを通じて、同級生のChrisに彼が撮影した日本語の説明書きや注意書きの意味を聞かれまくりました。三十三間堂の中で、「商品は建物真ん中の会場にて用意してあります。」という説明をWe keep it at the center of the hall. と直訳されていて、アメリカ人には通じません。笑)You can purchase it at the center of the hall. とでもするべきでしょうか??

夕食は舞妓さん体験です!皆、最初は白粉にびびってどう接していいのか分からず緊張していましたが、だんだん打ち解けて舞妓遊びも盛り上がりました!ここからは通訳さんがいらっしゃらないので、我々で地方さん(じかたさん:舞妓踊りの三味線を弾く人)の説明を通訳することに。白粉を叩くのは、江戸時代に蝋燭の炎で舞妓踊りをやっていたため、顔の表情などを良く分かるようにするためだったんですねぇ。我々も勉強になります。

という感じで、初日の京都からとても密度の濃いツアーとなりました。予想通り、外人の彼らから見た京都の疑問は我々の予想もつかない部分を付いてきます。我々のルーツである文化や芸術などをガイドさんのようにスラスラと説明できるといいなぁと思った一日でした。
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by mshiba64 | 2010-03-11 08:40 | Japan Trek

2010/03/06 Japan Trek Day-1&2!!

いよいよ、Japan Trekが開始しました!

ピッツバーグ⇒シカゴ⇒成田⇒大阪⇒京都と計22時間のフライト&バスで20時に到着です。いやー遠いですね、京都。。。成田についてまずびっくりしたのは湿気です。6月末に渡米してから8ヶ月、すっかりこの気候を忘れてました。お肌に良さそうですね、日本って。

空港にてWhartonの友達とばったり会いました!彼らもほぼ同じ日程でTrekをやっています。Whartonは規模の大きいMBAプログラムなので、全部で170名の参加とのこと。ひょえー、それはアテンドが大変そう!

到着日(Day-2)は、皆24時間近いフライトを経験して来ているにも関わらず、焼肉屋藤むらへ。もともと私の会社後輩に教えてもらったお店ですが、焼きしゃぶが最高!レバ刺はおそらく誰も食べないだろうと思い、我々のテーブルのみオーダーしました。すると2年生のChris(今回のTrekは二人Chrisがいる)が果敢にも挑戦!全然いけるとのこと。その後NicoleやPhilipが続くことに。。。意外に生肉いけます。

お店のおかみさんも果敢に日本語でサーブしてました。「ビビンバはちゃんと混ぜてね!グルグル!」とか。笑)サービスに国境はないとまじに思いました。。。ばらばらと注文したにも関わらず、的確にバシバシと料理&お酒が出てきます。すげー、これぞ日本のおもてなし。

それにしても、藤むらうまい!そして安い。散々飲んで食って、一人5000円弱。東京じゃ有り得ないっす。今回のメンバーの一人のMAS(完全に日本人に見えますが、国籍はアメリカ)も、「やっぱビールには焼肉っす」と言ってました。笑)彼は日本語も結構流暢に話せるので、今回のキーパーソンになりそうです。

最後に今回のTrek中に誕生日を迎える3人に、事前に用意したケーキをプレゼント!伊勢丹のマールブランシュのショートケーキのホールを3つ用意してローソク消してもらいました!そのうちの一人は、二年生の奥様でした~。それにしてもショートケーキうまい。

なかなかナイスな立ち上がりとなりました!明日は京都ツアーでーす。

今回覚えてもらった日本語: 乾杯、ありがとう、うまい

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レバ刺に挑戦するChris!!

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肉を焼くEvan。写真を撮るオヤジ(Gustavo)

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お誕生日おめでとう、Kristen!

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皆で記念写真。おかみさんが撮ってくれました!!
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by mshiba64 | 2010-03-07 05:57 | Japan Trek

2009/10/23 Japan Trek#7(ガラパゴス化)

こんばんは。

最近すこし寒さが和らいでいるので、ゴルフの打ちっぱなしに通ったりしています。こちらではコースに出ても18ホール30ドルくらいで回れてしまうので打ちっぱなしはやや経済的ではありません(100球を10ドル)が、コースに出る合間の練習として利用しています。

さて、今日もJapan Trekのミーティングを実施しました。今日で今まで検討してきたプロジェクト定義などを完了して、協賛をお願いする会社や旅行代理店向けの資料がほぼ完成しました。ぱちぱち!
以前このブログで「日本人の誇り」について書きましたが、今回のJapan Trekのテーマはずばり

日本人の誇りを見つけに行こう!

です。私がこちらに来て痛切に思うことのひとつとして、自分があまりにも日本の良さを理解していないということがあります。またさらに理解してないだけでなくそれをグローバルの物差しの中で、他国と比較したり自慢したりできないことにも気付かされました。MBAではオペレーションやサービスのホスピタリティ(おもてなし)などで日本の事例が出てきますが、改めてその良さに気付いている自分は日本代表とは呼べないなぁと反省したりして(笑)。以前のブログにも書きましたが、東京が五輪誘致に敗北した原因もより本質の根っこの部分を探っていくと同じような問題にぶち当たるのはないでしょうか?

「誇り」に続けて、私はJapan Trekの検討の中で「ガラパゴス化」というキーワードをメインテーマとして提案しました。このキーワードは私の会社が数年前に掲げたフレーズで、技術やサービスなどが日本市場で独自の進化を遂げて世界標準から掛け離れてしまう現象のことです。要因は言葉の壁や文化の壁、国際経験のある人材を使いこなせない日本の労働市場などいろいろあると思います。でも私が一番問題だなーと思うのは、我々自身がそれなりに大きい日本のマーケットの中だけで競争をしているために、ガラパゴス化に危機感を感じることができていないことだと思います。

先日、東京で行われた携帯キャリア幹部によるパネルディスカッションにて、iPhoneやAndroidなど、スマートフォン市場のグローバルプレイヤーとどう戦うかという話題が挙がったそうです。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20091022/339304/
そこで出た発言で非常に注目すべきものがありました。
「すべてを輸入したソフトウエアで固めると,日本国内のパートナーとのエコシステムが壊れてしまい,日本国内に何も残らなくなってしまう」

エコシステム=ガラパゴスですね。私がMBAを目指すに至った問題意識に「グローバルなマーケットの中で実際にイノベーションが起きている輪に入って貢献することでプレゼンスを発揮できる人材になりたい」というのがあるのですが、それを思い起こしました。ここ数年私が会社で携わっていたプロジェクトはアメリカ西海岸のプロダクトを使ったITアーキテクチャ設計でした。実際にアメリカのエンジニアと膝を突き合わせて話をすることで私が感じたのは、技術やインテグレーション能力に関しては決して彼らに引けを取らないという自信と、我々の持つその能力を日本の特定のマーケットに対してだけではなくもっとグローバルに展開できる仕組み(ビジネスモデル)を作らなければいけないというジレンマでした。

こうしている間にも日本の優秀な技術者達はガラパゴスの中で危機感すら持つ機会も与えられずにいます。この鎖国状態を打ち破るためには何が必要でしょうか??僕はこのJapan Trekを通じてまず誇りを取り戻すことを目標にしようと考えています!
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by mshiba64 | 2009-10-24 12:46 | Japan Trek