2009年9月からの2年間のMBA留学記。準備期間の2009年5月より開始。ご意見はmshiba64@gmail.comまで。ブログトップ写真はフランスChamonixにてMontblancを撮影


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2010/09/27 Mandarinクラス

こんにちは。ピッツバーグは大分肌寒くなってきました。大学に行くのに上着が必要になりましたね。

さて、現在私は今期Mini-1と来期Mini-2の通期でMandarinの授業を取っています。CMUは語学研究も盛んでTepperではマネージャー向けの中国語(Mandarin)およびスペイン語の授業があります。授業ではCMUの教授が書いた教科書を使います。一ヶ月が経過した今のところ、簡単な挨拶と自己紹介、国籍や母国語が何かを話すくらいのレベルです。

久々に単語帳(ペラペラめくるやつ)を買いました!なんとCMUの文具店にKOKUYO製のがあるではないですか!しかもMade in Japanって書いてある。この手の教材って日本ではまだオフショア生産にはなってないんですね。100枚のインデックスを今日書き終わりました。一冊目が終了です。

老师(中国語で先生の意味)曰く、中国語の新聞をそれなりに読みこなすには3000語のボキャブラリが必要との事。卒業までに覚えたいなぁと思いますが1週間に100語のマスターが必要になります。自分の興味がある分野を楽しみつつ習得したいと思っています。レバレッジ勉強法ですね。私の場合「食」が中心になりそうです。烤肉=焼肉などなど。書いてたらお腹が空いてきます。。。

数名、アメリカ人の同級生が同じ授業を受講していますが、彼らにとっては「漢字」が鬼門のようですねぇ。なにせ彼らの母国語は26文字しかキャラクター持ってませんから。あとSpeakingも一文字一発音で発生していくのが慣れないようです。日ごろ、英語で苦労している私にとっては、とーっても清清しい(?)光景です。我々の苦労が分かるだろ!?ってね。笑

私にとっては、各漢字の発音を覚えるのが大変です。ただし日本語と違って、音読みや訓読みはないため、一文字一発音なのは非常にシンプルです。

中国語で日本の時事ネタを紹介するページも見つけました。
http://www.kantsuu.com/

ここの所、中国とギクシャクしていますね。。。アメリカから日本政府の対応を見ていて一番感じるのはコミュニケーション力の不足や相手側の立場/歴史的背景の理解不足でしょうか?もちろん外交はそれだけでは駄目で、もっとハイレベルな交渉術が必要なのは分かりますが、それ以前の問題があるように感じるのは私だけでしょうか?僕は政治家ではないので、気楽にたくさんの中国の人と中国語で会話ができるようになりたいなーと思っています。

大家好!我是日本人!
我想吃日式韩国烤肉~。
再见!
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# by mshiba64 | 2010-09-28 00:37

2010/09/10 Deanとランチ

9/9のお昼にStudent Serviceより招待を受け、Deanとランチを食べてきました。

合計8名の学生が参加しましたが、いやーえらい緊張しましたわ。それにしてもアメリカ人も偉い人と話をするときは作り笑顔するんですねぇ。そういや今年の一年生のO君もシスコのアメリカ本社から来るアメリカ人が上司におべっかを使うって言ってたなぁ。笑

まずは皆自己紹介。皆、インターンの話とかするので、私はTech系のビジネスプラン考えてる同級生の手伝いやってまーすと言っておきました。CMUって意外に技術開発とビジネス開発を両方理解できる人を見つけるのが大変。

1時間のランチだったのでそれほど密度の濃い内容ではありませんでしたが、一つ面白かったのはDeanが「Second yearにはUnstructuredな体験をして欲しい」と言っていたこと。 Tepperの一年目は非常にタフな定量化主体のプログラムが組まれているのでそれをこなすだけで精一杯だったりしますが、2年目はそれを応用しつつもより不確かな問題や課題に取り組んで欲しいというメッセージです。

以前、Unstructuredな授業をわざと提供したりしたらしいですが、生徒からの評判が悪くやめてしまったとのこと。アカデミックプログラムでできることの限界をDeanは意識しつつも、それを超えてより実践的な活動を皆に期待していることが伝わりましたね。私も来年1月より、専門Trackの卒論プロジェクトがあるので、それに向けて何ができるかのネタを粛々と集めていきたいと考えています。
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# by mshiba64 | 2010-09-13 05:31

2010/09/09 Japan Trek引継ぎ

こんにちは。

2年目が開始して、早くも3週間が経過しました。早速、課題やグループワークが入り始めていますが昨年に比べたらやはりかなり余裕がある分、自分自身でフォーカスするものを決めて取り組まないとあっという間に時が過ぎてしまいそうだなと感じています。

さて今週木曜日にJapan Trekの引継ぎということで、昨年実施してきたことを今年の一年生に説明する打ち合わせを実施しました。昨年もこの時期から準備を開始して、毎週平均2~3時間は打ち合わせに時間を費やしていたので、昨年最も私がフォーカスした活動と言えるかもしれません。

引継ぎということで私が最も意識したのは、今年の一年生のやる気を殺がないように引継ぎ事項にはあまりフォーカスせず、昨年自分達が抱えていた思いやTrekを終えて良かった/悪かったと思うことをざっくばらんに語ることでした。

一年生のコンサル出身者のある一人は、昨年の計画プロセスの「プロジェクト定義」の部分がとても良い!と言っていました。長期に渡るプロジェクトなので、メンバーの間に共通の課題認識を植えつけた上で実施フェーズに入ることは確かに重要です。彼が我々に対する単なる賛辞ではなく、今年のメンバーへの提案メッセージとして言っているのは明らかで、なんとなくプロジェクトにおける彼の位置づけも見えてきたりして面白いです。

二年生のある一人は、昨年の実施フェーズでの打ち合わせの効率が悪いことを反省点として挙げていました。おそらく打ち合わせの場をもっと「決める/合意する」ことにフォーカスしたかったのでしょう。だらだらと時間を過ごした割に決定事項が少なかったりしたのは反省点ですね。それに対する本質的な課題はなんなの?と考えると、それはリーダーの仕事の振り方だったり、メンバー間のコミュニケーションの問題だったりすると私は思います。お互いまったく違う企業風土の中で育った人々が協力するプロジェクトなので、通常以上に相互理解やチームビルディングが必要だなと改めて感じました。

打ち合わせ後に飲みに行きましたが、その場で「イノベーションの罠」の話をしました。アクションラーニングというチームラーニング/ビルディングの手法があるのですが、その中で「ビザ屋の質問」が例として語られます。詳細はリンクを見てもらえばと思いますが、チームの中で閃きやイノベーションを起こすためには「素朴で頓珍漢で、無邪気な質問」が本質を突くことがあるというアイデアです。チーム活動の中でお互いを相互理解してるつもりが、実は自分の及ぶ想像力や手の内の中でやりやすいように関係性に折り合いをつけてることってありますよね?笑)KYが揶揄されますが、イノベーションの中ではKYこそが求められていることだったりします。

アクションラーニングには「学習する組織」というキーワードがあります。貴重なMBA一年目なので、是非学習しまくる組織としてJapan Trek 2010が変貌することを願ってやみません!
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# by mshiba64 | 2010-09-11 23:18 | Japan Trek

2010/08/25 Inventing Future Service

とうとうMBA2年目が開始しました。

2年目のMini-1では、私が取っているTechnology Leadership Trackの必修科目(Information Security, Inventing Future Service)に加えて、久々の組織行動学系とIntellectual Capital系の授業を取っています。あと個人的に目玉なのがマンダリンクラスです!3ヶ国語を使いこなせる日を目指して中国語を受講することにしました。

Inventing Future Serviceは元アクセンチュアの技術研究所にいたGershmanという教授が担当の授業です。Computer Science主催の授業なのですが、マーケットの中で起きるイノベーションを技術とビジネスの両面から見るという割と経営者向けの内容となります。(個人的には社会的な側面からも見た方がいいのになぁと思ったりもしますが。)

授業後にGershmanと懇談しましたが、Computer Scienceの教授はあまり学生にイノベーションやアントレプレナー的な素養を身に付ける活動を奨励していないとのこと。。。技術研究にリソースを割きたいという気持ちが働くようです。Tepperで技術系アントレを目指す同級生はCSの優秀な学生を捕まえるのに苦労していますねぇ。Gershmanもこの状況を問題視していて、この授業を開催している理由の一つともなっているそうです。

初回授業は簡単なイントロダクションで終了。課題図書があるので、それを使って来週ディスカッションをするとのこと。Seeing what's nextという本なのですが、「産業の変化を予測してマーケットの中で優位にたつためにイノベーションという無形のものをどのように捉えれば良いか」の理論を扱っています。読み始めましたが、切り口として企業のタイプをIntegrated CompanyとSpecialist Companyに大別して、マーケットや技術の成熟度が変化する中で、これらの企業の顧客との関係や果たす役割をどう俯瞰していくべきかが語られていたりします。

SI企業にいる私としては、結構イメージしやすい内容ですねぇ。逆にSpecialist Companyに所属しているつもりで読んでみたりしても面白いかもしれません。笑
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# by mshiba64 | 2010-08-26 04:38

2010/08/16 リーダーシップとマネージメントの違い

こんばんは。ブログがご無沙汰になってしまいました。8月はいろんなとこ行って、インターン中の同級生に会ったりしてました。この歳になっても友情って大事♪

さて、新学期に備えて部屋の片付けでもとやってると例によって、昔に買った本などが気になって手を取ってしまい時間を潰すことに。。。渡米前に日本で買っていたThe One Thing You Need to Knowです。この本は優秀なマネージャー、リーダーであるために最も必要なことは何か?を解説していますが、本書のアプローチの面白いところは

どんな行動の中にリーダーシップやマネージメントが存在するかを議論したうえで、そうした行動がどんな思考パターン(才能)によって生まれてくるかを明らかにしている。

点です。よくあるこの手の本とはアプローチが逆なんですね。その上でリーダーとマネージャーが完全に正反対の才能を持つ必要があると結論づけています。

マネージャー:部下一人ひとりの特色を発見し、それを有効に活用すること。
リーダー:普遍的なことを発見して、それを活用する。


リーダーシップは言い換えると、「複雑な世界を明確な洞察に凝縮させる。」ですね。変化の激しい時代では特に、従業員の不確実性に対する不安が生産性をそぐこととなります。組織の課題や目標を明確に提示することで、未知のものに対する恐れをエネルギーに変えることができるという主張です。情熱や才気、弁舌などはリーダーシップに必ずしも必要ではないと筆者は述べています。確かにこれらの才覚は効果的ではあるけど、様々な外的要因で持続性が損なわれやすいものたちですね。ただ明確であることだけが、ぶれないリーダーシップの源泉となると。

私の尊敬する元上司もとにかく自分を信じて疑わない人です。でも自分が直面している課題に対しては非常に冷静に判断を下して、洞察という形で進むべき方向を明確に打ち出してくる。彼の下では迷いから開放されて生産性が高かった自分が思い出されます。以前、セダクティブという言葉をブログに書きましたが、「魅了し、巻き込み、信じぬき、育てる」には上記二つの才能が散りばめられていますね。前者の二つがリーダーシップ、後者の二つがマネージメント。仕事のプロから一歩脱皮するためにはこの辺がキーワードになりそうです。さらに著者はこれらの能力はある部分、才能によって決まると言ってます。ひょえー。笑

○下世話な話
とか書いてたら、Twitterでソフトバンクの孫さんにリーダーでいることに疲れませんか?という質問が。孫さんはリーダーでいることに疲れる人間はリーダーにならなければ良いと答えていらっしゃいました。すごい納得。

最近、TwitterやBlogを中心にいろんな人の発言に耳を傾けていますが、MBAホルダーの持つ意味が誤解されているなと感じることが多々あります。MBAホルダーが濃く凝縮して習得した二年間のコンテンツ自体を武器にしたいという自負は分かるのですが、学習する全てのことはより組織やビジネスにインパクトを与えリーダーシップを発揮するための洞察力を磨くことに繋げることが重要かと思います。だからこそ、僕は自分のビジネスを実践する側のMBAホルダーに憧れます。この本に書いてある格言の一つで面白いものがありました。

自分でできなければ、教師になれ。それもできなければコンサルタントになれ。

ブログ書いてて何ですが、発言よりも行動で示せるMBAホルダーになりたいものです。
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# by mshiba64 | 2010-08-17 00:14

2010/06/25 ヨーロッパ回想録 ヴェローナへ

北イタリアへ訪問したときから、オペラは絶対見ておきたい!と思っていました。ミラノにあるスカラ座も良いのですが、せっかくなら少し遠出して野外オペラでも見よう!ということでヴェローナへ行くことにしました。

ヴェローナは街自体が世界遺産となっていて、街中心にある円形劇場(Arena di Verona)にて7月~9月の期間でオペラが上演されます。またシェイクスピアのロミオとジュリエットの舞台としても知られており、映画や舞台でおなじみのバルコニー(O Romeo, Romeo! って台詞のあれですね。)が観光名所になってます。

午前中にLeccoで車を借りて、お昼をハイウェイのサービスエリアで食べつつVeronaへ。イタリアってサービスエリアにもバールがあって、エスプレッソやらカプチーノが飲めます。。。我々が立ち寄ったサービスエリアはパニーニをその場で焼いてくれてコーヒーと一緒に出してくれました。さすがイタリアだなぁ。コーヒー族の我々には住みやすい国です。

少し早めに着いてしまったので、夜行くレストランをまず下見。庭のあたりをうろちょろしていると、昼休み中のシェフらしき人から「予約ですか?」と声をかけられました。(多分、イタリア語でそう言ってたっぽい。)片言のイタリア語で今日の6時か予約したいと告げると7時半からしか店が開かないとのこと。げっ、オペラ間に合うかびみょー。と思いつつ、諦めきれないので予約することに。

チケットをArenaそばのカウンターでゲットして、街を散策です。Via Mazziniというお洒落どおりをまっすぐ歩いていくとPiazza delle Erbeという広場にでます。広場の中心には露店、周辺にはカフェが軒を並べていて観光客や犬の散歩をしている地元の人で賑わっています。

奥さんが事前に調べていたCaffe Filippiniのテラスに座りカフェ・シェケラートを注文しました。イタリアって冷たいコーヒーを飲む文化がないのか、アイスコーヒーって滅多にありません。その代わりにエスプレッソと砂糖、アマレット、氷をシェーカーでシェイクしたものをシャンパングラスで飲みます。ここのカフェ・シェケラートが最高にうまい!多分、コーヒー豆が違うんだろうなぁ。この日はうだる暑さだったのですが、疲れがぱーっと吹き飛ぶ感じ。コーヒー万歳、イタリア万歳。

その後、ジュリエットの家を見て、近くの売店で今日のオペラ(Aida)の台詞本(英語訳)を購入です。結構いい加減な英語が書いてある!!笑)Veronaにはロミオの家もあって今はレストランになっているのですがそこも訪問。Veronaはこじんまりとしてて、とても気持ちの良い街だなぁ。とても気に入りました。

時間になったので、予約していたレストランへ。メートルに1時間ちょっとしか時間ないから、それでお願い!と伝えてメニューからプリモ(一皿目)とセコンディ(二皿目)を注文です。あとでデザートも食べるからねと伝えました。Trattoria San Basilio Alla PergolaというVerona市街からやや東に離れたところにあるレストランなのですが、さとなおさんのブログでは非常に高い評価です。ブログにも書いてあった羊を頼むことに。4種類の塩を自分で選らんで付けて食べるのですが、もう最高。スモークした塩も良いし、レモン塩も良かったなぁ。羊は脂の味が決め手だと思うのですが、とても程よい臭み!あとプリモでオーダーした黒米のアンティチョーク&海老ピラフもうまい!この皿が今回のベスト3に入りました。メートルも慌しい我々にとても丁寧かつ気さくに対応してくれました。この店は良いですよぉ。また来ます!

開演10分前の9時前後にArenaに到着して席につきました。我々の前の席が日本人の方で声をかけたところ、イギリスの大学でファッションの勉強をしているとのこと。今はバックパッカー的にイタリアをぶらぶらしているようです。妹さんはNYでプロのジャズピアニストをやっているとか。ひとたび日本を出るといろんな面白い日本人の方に出会うものです。(日本にいると忙しいせいか、世間が異様に狭いけど。。。)我々が買ってきた英語の翻訳本を彼女に説明したりして、皆でオペラを楽しみました。

さてエジプト王国を舞台とするAidaですが、まずセットがすごい!野外劇場ならではの大掛かりなセットが夕日が沈み夜が更けるにしたがって幻想的な色を帯びていきます。暑かった気温も下がり、涼しげな風が吹くなかオペラが進行していきます。いやー、すごい贅沢。個人的にはラダメス役のテノールが最高。オデコから音波が出てるのが分かるんじゃないかってくらいの響きでこちらに歌声が届いてくる。野外だとソプラノはちょっと響きの面で辛いかな。。。オーケストラもレベルが違うなぁ、素晴らしい響き。

オペラが終演すると時間はもう午前1時を回っていました。。。北イタリアは日が長いので仕方ないんですけどね。。渋滞するVeronaを抜けてLeccoへ。アパートに着いたときは4時近くになってました。お疲れ、俺。でも最高に楽しい日帰りヴェローナになりました。
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犬もまいる猛暑のPiazza delle Erbe
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今見ても涎がでるカフェ・シェケラート
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4種の塩。
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羊!さとなおさんのお奨めレストランはハズレがない。
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日暮れ前のオペラセットが・・・
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夜は幻想的に!
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正装でオペラを楽しんだ人々で賑わう円形劇場の外。
皆、これから酒飲んで楽しむんだろーなー。。。笑

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# by mshiba64 | 2010-07-31 20:55

2010/07/29 自信が確信に変わる人達

こんばんは。

ヨーロッパから帰り、ながーい事その後遺症(要は旅行ボケ。笑)で死人のようでしたが、いろんな作用が働き頭がまたカタカタ動きたいと言い出してるようです。

さて、最近読んだブログや記事から。

1.松坂、パワーピッチャーへ
今シーズン開幕時は、こりゃーやべーなと思わせた松坂ですが、一皮剥けた投球を見せたりしてます。最近気になって毎試合中継を見てるんですが、明らかに日本にいるときとは違うピッチャーに進化しつつあるなぁと。野茂やイチローが日本にいたときに既に築いていたアイデンティティでMLBに衝撃を与えたのに対して、松坂がさらに進化している姿を見るのは結構ゾクゾクしますね。

今日のブログタイトルは彼の昔の発言ですが、今はMLBでの手探りが自信になり、確信へのステップを踏んでいる段階でしょうか?怪我が多いので、そこだけ注意して成功して欲しいなぁと思う今日この頃です。


2.セダクティブというキーワード
先のフランス・イタリア旅行でもそのグルメ日誌を大変参考にさせてもらったさとなおさんのブログ。国際女性ビジネス会議に出席されて、このセダクティブという言葉でパネルディスカッションをされたということですが、僕の目に引っ掛かったのが「ハブパーソン」というキーワード。

以前のブログにも書いた(多分)のですが、私はMBAエッセイの短期ゴールについて会社の人と人を繋いでビジネスを展開するHubパーソンになりたいと書きました。で、そうなるためにはMBAでマネージメントの一部始終をちゃんと体系化して知っておきたいという論旨ですね。(今思うと浅い。)

でもさとなおさんのブログを読んで、当時の舌足らずな自分でも感覚的に肌で感じていた問題意識がセダクティブであることに気づきました。「仕事のプロから一歩脱皮する」=「魅了し、巻き込み、信じぬき、育てる」という気づきです。

うちの会社でも最近の若者は元気ないとかいう議論が非常にカジュアルに経営会議で行われたりするらしいですが、ある方が「そりゃー、俺達が面白いと思って仕事してねーから仕方ねーよな」とおっしゃったという話を覚えています。セダクティブであるということは、どっかのパワフル女性経済評論家が若手企業家の育成はこうだ!と理論武装するよりもよっぽど効果的であるよなと確信した次第です。ひろゆき氏も似たようなこと対談で言ってましたしね。


「血が通った問題定義ができる人間でいたいね。」と思う今日この頃です。
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# by mshiba64 | 2010-07-30 16:34

2010/06/23 ヨーロッパ回想録 ベネチア訪問その2

ベネチア二日目です!

朝はホテルの朝食を取り、ゆったり。ランチにまたもや昨日のAntiche Carampaneへ。ランチなのでパスタを頼みましたが魚介の味がしみこんでいて最高!昨日は無いと言われてしまった、カフェフレッドに再度チャレンジ!アイスケーキのような食感でこれまたおいしい。店の人とも仲良くなって最高の思い出です。そういえば、隣で食べていた老夫婦が英語をしゃべっていたので少しお話しました。L.Aに住まれていて、この夏はご主人のヨーロッパ学会巡りの合間を縫って夫婦で旅行しているとのこと。彼らは大阪に住んでいたこともあるそうです。あーうらやまし。

この日は中心地を離れて、ベネチア周辺の島へ水上バスで周遊です!まず最初に言ったのは、ヴェネチアングラスで有名なムラーノ島です。島のいたるところにガラスでできたオブジェがあり、運河沿いにガラス工房兼ショップがずらりと並んでいます。ガラスで作ったオーケストラとかもあってかわいい!その昔、13世紀にガラス製法の外部流出を恐れたヴェネチア共和国が厳しい保護政策を打ち出し、全ての工房のムラーノ島への強制移住を決定したところからこの島の歴史は始まるようです。ヴェルサイユ宮殿の「鏡の間」も、ここムラーノ島の職人が作成したと言われています。

次に、ベネチアのかなり北に位置するブラーノ島へ行きました。この島に下りた瞬間からとってもカラフルな家々が目に入ります。おもちゃみたいにカラフルでとってもポップ!これらの色は冬に漁に出た猟師が霧の中で自分の家がどこにあるかを分かる様にすることが目的だったそうです。またブラーノはレース編みの生産でも有名です。この島の経済は漁業で支えられており、猟師の帰りを待つ奥方達はレース編みの生産をしていたということでしょうか?

水上バスで移動していたら、あっという間に夜です。急いで予約していた店でディナーを取り、ヴェネチアを後にしました。今度はクルーズ旅で訪れてみたいですね。
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水上バス。これでベネチア中を移動。
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Carampaneは何でもうまい。
イタリア人はヨーロッパでは珍しくポルポ(たこ)を食べる。
ポレンタとトマトソースとたこ墨が絶妙。
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魚介の味染み込んだパスタ。うまいねぇ。
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リベンジしたカフェフレッド。
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ムラーノ島のガラスオブジェ
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私、XXちゃん。私の黄色い家によーこそ!な写真
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ブラーノ島の家々はほんとにカラフル。癒されるわ~。背後に見える塔が斜めってるのは何故?!

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# by mshiba64 | 2010-07-30 14:52 | Europe

2010/07/28 出願者の方々との出会い in 2010

こんばんは。

Tepperは2012の日本人学生の方々も皆集合し、改めていろいろなバックグラウンドを持つ人が集うMBAのDiversityを感じています。今年は5名が入学し、1・2年合わせて日本人は9名と去年より3名もパワーアップしました。Tepperは一学年200名の少人数校で日本人学生の絶対数も他校と比べると少ないため、3名増は単純に喜ばしい事実だと思っています。

昨年はとにかく出願者の方が大勢キャンパスビジットにいらっしゃった年でした。Tepper日本人サイトを大幅に改定したことが吉と出たのか?それともアドミッションのキャンペーンが良かったのか?とにかく、前年に比べて非常に多かったです。

彼らをざっくりとカテゴリ化すると以下かなと。

1.金融機関のキャリア(30代前半)
Tepperに関して一番多いのはこの層でしょうか?皆さん、ある一定の勤続年数を経て留学候補となり留学後は海外支店で活躍されたりするようです。キャリア組でも行内に競争原理があり、MBAがキャリアの重要なステップとなっているという印象があります。もちろんTepperの持つ独自の金融工学を学ぶという位置づけもあると思いますが、もっと幅広くGeneralにビジネスを学びたいという意識が強い方が多い気がします。

2.メーカーなどの技術職(30代中盤)
Tepperに関してはこのカテゴリの方々も多いです。あくまで主観ですが、非常に優秀な人が多く会社でも自分のポジションを築いている人が多い気がします。もちろんほとんどが社費で、MBAに寄せる期待はいままで技術一線で来た自分をマネージメントの面で磨きたいというもの。

3.外資系コンサル(20代後半)
某外資系コンサルティングファームでは、新卒後3年間で結果がでなければ一旦退職を迫られるとのこと。(ひょえー。)その際の選択肢としてMBA留学があるそうです。その後、復職は可能とのこと。なので、彼らは私費で来ます。MBAに対しては、彼らの市場価値を高めることができるインフラやネットワークがあるかや特定の授業に対する感想など、より具体的な質問が来ることが多い気がします。

4.省庁(20代後半)
今年は某省庁からTepperを出願された方がいらっしゃいました。MBA取得者が大量に退職したため現在省庁では留学先の対象としてMBAを除外したりするらしいですが、一部例外もあるようです。退職について私も以前は国費を使って留学してるのにけしからん!と思っていたのですが、今は費用さえ返還すれば良いのでは?と思っています。人生一度きりですからね。。。

あとは私費の方々で、上記とはまったく違う経歴を持つ方々がちらほら。また面白いのがTepperには商社系の方々は来ません。Whartonには何人か知り合いがいますが、彼らももっと上(大学ランキングね)を目指していたりします。長年に渡り日本のビジネスインキュベーターである彼らにとっては学術都市ボストンや独自の経済社会を成すシリコンバレーなどに戦略的に人を送り込まないと意味がないということかなと勝手に解釈しています。

MBAは私が当初想像していた以上に、就職支援/職業訓練の度合いが強いです。が、アメリカ経済の見通しが暗くインターナショナルMBA生がアメリカで就職するのが難しい昨今では、アドミッションが掲げる日本マーケットへのMBAの価値も少し違ったものにならざる得ないのではないかと思ったりしますね。それによって出願者のカテゴリも変わってきているのかなとか。。。この辺は今度直接聞いてみたいところです。
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# by mshiba64 | 2010-07-29 15:10 | 出願対策

2010/06/22 ヨーロッパ回想録 ベネチア訪問その1

我々が初めてイタリアを訪問したのは、2005年の秋でした。非常に楽しかったのですが、一点後悔したのがベネチアに行かなかったことです!今回はそのリベンジということでベネチアに一泊で旅行しました。

ミラノに何度か言った際に、ミラノ中央駅で通常のEuro Star(イタリアの新幹線)より少し洒落たベネチア行きの列車があることに気付いていました。イタリアの国鉄のホームページで調べるとどうやらレストラン車両がある通常とは違う列車のようです。今回はこの列車にのってベネチアへ移動しました。レストラン車両でランチを食べつつ移動です。

今、写真を見直すと車両も座席もデザインがいいですね。しかも料金もとても安い!日本の新幹線もこれくらいのサービスになって欲しいもんです。高速道路無料化に道路族からの反発があったりするようですが、道が安くなれば電車や航空機の価格も安くなる。ヨーロッパ並みの交通インフラを実現すれば、地方にももっと人が移動するでしょうし。「はてな」が京都に本社を移転するそうですが、東京<=>京都間の新幹線料金がフィレンツェ<=>ローマ間の料金(片道5000円くらい)になれば、こういう企業も増えてくるのではないでしょうか?Japan Trekでも最初に訪問した京都は日本人として誇れる文化がたくさんあります。諸外国の人々にどんどんビジネスで来てもらって、ついでに文化も一緒に伝えられるような街に京都がなれば面白いのにな。

さてベネチア到着です!駅を出た瞬間に運河が広がります。すげー、写真で見たとおりだ。笑)水上バスの2日間チケットを購入してホテルへ移動です。チェックイン後、荷物を置いてサンマルコ広場周辺を散策しました。広場の中心にある塔を登って、そこから眺めるベネチアは綺麗!すぐ先に見えるドックにクルーズ船が停泊しています。ベネチア発のアドリア/エーゲ海クルーズの季節なのかもしれませんね。(この頃はクルーズ旅行が懐かしくなってました。クルーズ船を見る度に、船をチェックして日本の両親に報告したりしてました。)

サンマルコ広場付近は観光客向けのカフェやレストランなので、高くてまずいという噂。そこで地元の人が通うレストランをあらかじめRotonda Clubで探しておきました。Antiche Carampaneは全てがおいしかった!ほぼ全てのテーブルがオーダーしている超人気魚介のカルパッチョはわさびが添えられていたりして最高。小ぶりなソフトシェルクラブの唐揚げも味噌の香りがしてこれまた美味~。デザートのヨーグルトクリームも甘さ控えめで本当においしい。。。

レストランを出て、水上バスを待つ間に夜景を撮影して本日は終了です。それにしても奥様は水を見ると興奮して生き生きとしてくるようです。笑

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なかなかかっちょいいEuro Star
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レストラン車両もお洒落~
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駅から出るとすぐ運河!
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塔の頂上から撮影。遠く向こうにクルーズ船が見える
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ゴンドラのイケメン。
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運河際のカフェから撮影
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Carampaneのカルパッチョ!
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ソフトシェルクラブは野菜のてんぷらと一緒に。
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夜のリアルト橋

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# by mshiba64 | 2010-07-29 05:51 | Europe